ギターが好きでたまに弾くのですが、上達のコツは何と言っても続けることだと言われますよね。
手軽に始められるギターは、独学で練習して覚える人も多い一方で挫折する人も多いです。
好きなバンドの楽譜（バンドスコア）を購入して、タブ譜を見ながら音を出してみても思ったように弾けなくて、だんだん練習が面白くなくなってくる。
過去の私はそんなことを繰り返して、挫折して再開してを繰り返してきました。
ギター練習方法は、独学ではよほどセンスが無ければスムーズに上達するのは難しいですが、今はYouTubeで優しく解説してくれる人もいて便利な世の中になったもんだと思います。
とは言え、手元にある楽譜の気に入った曲を上手く弾くためには、楽譜によって表現されている音を忠実に演奏できるように、メロディーやリズム、テンポをCDなどの音源を聴きながら確認する必要があります。
楽譜がきちんと読めないことから、耳コピで覚える！という方もいますが、せっかく楽譜があるなら活用したいじゃないですか。
しかしながら、CDでは楽譜どおりに演奏していなかったりするので、ここで混乱が発生するわけですが、そんな時はパソコンで楽譜の情報を読み込んで演奏してくれるソフトがあります。
KAWAIが作った、楽譜読み取り・編集ソフトの定番「スコアメーカー」です。
印刷された楽譜をスキャナで読み取って、再生できる楽譜(電子楽譜)にできます。
ピアノピースなどの通常の印刷楽譜はもちろんのこと、合唱曲の楽譜、オーケストラや吹奏楽のフルスコアやパート譜、輸入楽譜、ミニスコア、コードネームやドラム譜、タブ譜を含むバンドスコア、ジャズなどで使われる手書き風に印刷された楽譜に対応しています。
さすがに手書きの楽譜には対応していませんが・・・。
読み込んでデータ化した楽譜は電子楽譜として自由に加工できます。移調譜やパート譜作成はお手のもの。 管楽器用の移調譜を作るのは、慣れていないと大変な作業ですが、本製品を使えば、瞬時に移調できます。
スコア譜からパート譜を作るもの簡単です。選択したパート分まとめて同時に作成でき、必要なパートだけの楽譜も作成できます。連続した全休符を長休符に変換する機能もあります。
テンポを変更してゆっくりと確認しながらギターを弾けば、勝手な解釈で自分の都合の良いように弾いてしまうような変な癖がつくのも防げます。
キーも変更できるので、ジャズギターを志す方にはセッションに役立つことでしょう。
楽譜があるけど、イマイチ楽譜を活かせてないなーと感じる場合は、スコアメーカーを取り入れてみてはいかがでしょうか？
あのKAWAIが作った、楽譜読み取り・編集ソフトの定番「スコアメーカー」
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